いま思い出したんだけど、昔「エリザベス会館」から出ていた「くい~ん」という女装雑誌に載っていた小説は、ほとんどがいまで言う「男の娘」の物語だった。主人公がみんな「男」のままだったからだ。
主人公は男性名で登場し、女装したときだけ女性名を名乗っていた。
しかも終始「ボク」で通し、「ボク」の相手もノーマルな男性のうえに両方ともホモでないという設定。さらに普段は友人とか知り合いなのに、女装すると「恋人」になったり「愛人」になるという関係。
このかなり不自然な設定にひどく違和感を覚えたのは私ひとりだけではなかったろう。作者はまじめな女装小説として書いているつもりなんだろうけど実にツマラナかった。
当時はまだ「女装子」という呼び方も耳新しくて、どちらかと言えばその
名称には嫌悪感を抱いたクチなので余計にそう思ったのかもしれないが
これをいまの「男の娘」の視点で読み返せば、それなりに納得いくのかもしれない。
「男の娘」は中心となる概念が「キレイなお兄さん」である。もっと言えば
「外見を女性的な美しさで飾るナルシスト男」である。彼らは別に男である
ことに違和感もなければ、正体を隠そうともしない。むしろ正体をばらして
その落差に見た者が驚く様子を楽しんでいるかのようにさえ見える。
堂々と女装は「趣味」と公言し、自分の女装癖を認めてくれる女性を求めたりする。彼女がいながら男性とも付き合い、「バイですから」と言って
両性とのSEXを楽しむ。こいう存在であれば上の小説の設定はアナガチ
無理ではないのかもしれない。
というようなことに思い当たった。そうかあれは男の娘が主人公だったんだ。それである程度納得がいった。でも、面白くないことになんら変わりはない。・・・・それにしたって、なんで女装もしないノンケ男が「ボク」とつきあってんだろう?「トラニーチエイサー」ってやつか。でも、スッピンは見たがらないけどなあ。
ついでにいまひとつ。男の娘と女装子って変わらないじゃんって思った
人に書いておくね。じつはこの状態の両者はほとんど同じ。男の娘はまだ女装経験の浅い状態だと考えられるんだ。だから男の娘=女装初心者って捉えてもそんなに間違いじゃないと思う。それが証拠に男の娘ってみんな若いでしょう。いってみれば「女装子のオタマジャクシ」ってとこかな。
経験って必ずしも年齢と比例しないけど、経験を積むにつれてだんだん自分の「理想とする女装」が変わってきて、やがて立派な女装子になるんだね。
新宿ゴールデン街のbar「和」のブログです。 女装子と男性客が出会える怪しい雰囲気漂う大人のお店「和」。 そこでの出来事を綴っています。 よろしかったら、コメントしてくださいね! そしていつの日かのご来店をお待ちしています。
2011年10月11日火曜日
2011年10月10日月曜日
納豆から女装まで
オッハ~!(古い)きょうは昨日より体調はいい。ダルさはあるけどね。
「吉野家」の納豆定食が10時までなんで慌てて行ってきた。
最近納豆食べてなかったなあって、昨日あたりから思い出したように
食べ始めた。納豆ってやっぱり体にいい。だって調子よくなるもの。
かつては毎日食べていたんだけど、夜のお仕事だと朝の納豆定食は食べる機会が少なくなる。それでもなんとかお仕事の帰りに「吉野家」に立ち寄って、優香ちゃんと二人して食べてた時期もあった。
それが最近では朝定食の時間まで待ってられないからって「ジョナサン」なんかに行くものだから、めっきり納豆食べる機会が減ってしまった。
で、「吉野家」で食事しながらこんなことを考えた。
納豆に白米、味噌汁はかつては代表的な日本の朝ごはんだった。
私たちは一体いつからこういう健康食を摂らなくなったんだろう?
メタボが気になるとか、血糖値が心配だとか、ダイエットしなくちゃ・・・・
なんて言ってるわりには食卓から味噌汁を失くしてしまったり、朝から肉や揚げ物食べてたりと、言ってることやってることが矛盾してる。
ふと気がつくと、日本茶も飲む習慣が減ってしまい代わりにコーヒーとか紅茶飲んでる。魚料理は肉に代わり、ご飯はパンやハンバーガーに代わった。もうメチャクチャだ。こんな食生活何十年も続けてればみんな肥えて豚になるのも当然。
わかっちゃいるけどやめられない。特に外食産業ではではそうだろう。価格競争の激化からコストが低く抑えられ、手間がかからず人件費も
安く済むという利便性と経済効率から和食よりも洋食中心にならざるを得ず、いきおいご飯・味噌汁・納豆・香の物・お茶はパン・目玉焼き・スープ・
コーヒーに取って代わられた。
こうして「日本の朝ご飯」は徐々に私たちの前から姿を消しつつある。
いうなれば日本人は「健康」よりも「経済効率」を取ったんだ。
こんな「金の亡者」みたいなばかりのオジサンたちが尊敬され、崇められ人生の目標にされてるような社会なんてバカバカしくってまともに働こうなんて気になれない。若者がこの国の将来に希望を持てない原因の一つは、いまの社会があまりにもこうした経済効率優先主義に陥ってしまっているからだ。いまアメリカで起きてる抗議集会やデモ抗議は日本にだって起こりうる。
でも、日本の若者たちは社会に対して直接抗議行動はとらずに厭世主義を決め込んでいる。つまりバカバカしい現実社会からの「逃避」だ。
若者の間で流行りだしてる「女装」もその一例だよね。社会自体がバカバカしいんだもの。女装みたいなバカやっても文句言われる筋合いないでしょ。みたいな、そんな感覚かもしれない。
「吉野家」の納豆定食が10時までなんで慌てて行ってきた。
最近納豆食べてなかったなあって、昨日あたりから思い出したように
食べ始めた。納豆ってやっぱり体にいい。だって調子よくなるもの。
かつては毎日食べていたんだけど、夜のお仕事だと朝の納豆定食は食べる機会が少なくなる。それでもなんとかお仕事の帰りに「吉野家」に立ち寄って、優香ちゃんと二人して食べてた時期もあった。
それが最近では朝定食の時間まで待ってられないからって「ジョナサン」なんかに行くものだから、めっきり納豆食べる機会が減ってしまった。
で、「吉野家」で食事しながらこんなことを考えた。
納豆に白米、味噌汁はかつては代表的な日本の朝ごはんだった。
私たちは一体いつからこういう健康食を摂らなくなったんだろう?
メタボが気になるとか、血糖値が心配だとか、ダイエットしなくちゃ・・・・
なんて言ってるわりには食卓から味噌汁を失くしてしまったり、朝から肉や揚げ物食べてたりと、言ってることやってることが矛盾してる。
ふと気がつくと、日本茶も飲む習慣が減ってしまい代わりにコーヒーとか紅茶飲んでる。魚料理は肉に代わり、ご飯はパンやハンバーガーに代わった。もうメチャクチャだ。こんな食生活何十年も続けてればみんな肥えて豚になるのも当然。
わかっちゃいるけどやめられない。特に外食産業ではではそうだろう。価格競争の激化からコストが低く抑えられ、手間がかからず人件費も
安く済むという利便性と経済効率から和食よりも洋食中心にならざるを得ず、いきおいご飯・味噌汁・納豆・香の物・お茶はパン・目玉焼き・スープ・
コーヒーに取って代わられた。
こうして「日本の朝ご飯」は徐々に私たちの前から姿を消しつつある。
いうなれば日本人は「健康」よりも「経済効率」を取ったんだ。
こんな「金の亡者」みたいなばかりのオジサンたちが尊敬され、崇められ人生の目標にされてるような社会なんてバカバカしくってまともに働こうなんて気になれない。若者がこの国の将来に希望を持てない原因の一つは、いまの社会があまりにもこうした経済効率優先主義に陥ってしまっているからだ。いまアメリカで起きてる抗議集会やデモ抗議は日本にだって起こりうる。
でも、日本の若者たちは社会に対して直接抗議行動はとらずに厭世主義を決め込んでいる。つまりバカバカしい現実社会からの「逃避」だ。
若者の間で流行りだしてる「女装」もその一例だよね。社会自体がバカバカしいんだもの。女装みたいなバカやっても文句言われる筋合いないでしょ。みたいな、そんな感覚かもしれない。
どうでもいいですよ♪
急に寒くなったり、暑くなったりするものだからとうとう体調を崩してきのうから寝込んでしまった。きょうも一日寝てて、野菜ばかり齧って
ますた。^^
で、こんな時間に目が覚めてなんか調子戻ってきた感じなので、
ちくとばかりブログってみようと思いまちたのさ。
暇なんで「女装・和・志麻」ってググってみたら、「和」はもちろんのこと
「彩のブログ」やこの「和かずのお話」までちゃんと出てきた。面白い。
ところで、「ググる」っていうけど「ヤフる」って言わないのはどうして?
「ヤフった」って同じでしょう?グーグルのが人気あんのかなぁ?
まあ、どうでもいいですけどね。
最近「女装子」のブログときどき覗いてる。みんな女装姿いっぱい貼って
動画とかも作っちゃって、いろいろコミュニケート図ったりしてよく遊んでる
ね。大したものだわ。なかには一般人巻き込んで遊んでる子もいて、
「女装は文化だ!」って布教活動みたいのやってた。まるでかつての
キャンディさんみたい。でも、今の子達は年齢的にも若い子が多いし、
それにみんな結構きれいな子が多い。一昔前の如何にも「オカマ」って
感じの「女装男」はいない・・・っていうか、そういう人は今も昔も表に出て来ないんだろうけどね。^^
とにかく女装にかけるあの情熱とパワーはすごいわ。そうだなあ、昔
神田にあったころの「エリザベス会館」の女装者(当時はそう呼んでいた)
たちがちょうどこんな感覚だったかな。
まあ、どうでもいい話ですけど。
で、頭痛くなってきたからまた寝ます。おやすみなさいまし~
真似して貼ってみた・・・どうでもいい画像ですけどね
ますた。^^
で、こんな時間に目が覚めてなんか調子戻ってきた感じなので、
ちくとばかりブログってみようと思いまちたのさ。
暇なんで「女装・和・志麻」ってググってみたら、「和」はもちろんのこと
「彩のブログ」やこの「和かずのお話」までちゃんと出てきた。面白い。
ところで、「ググる」っていうけど「ヤフる」って言わないのはどうして?
「ヤフった」って同じでしょう?グーグルのが人気あんのかなぁ?
まあ、どうでもいいですけどね。
最近「女装子」のブログときどき覗いてる。みんな女装姿いっぱい貼って
動画とかも作っちゃって、いろいろコミュニケート図ったりしてよく遊んでる
ね。大したものだわ。なかには一般人巻き込んで遊んでる子もいて、
「女装は文化だ!」って布教活動みたいのやってた。まるでかつての
キャンディさんみたい。でも、今の子達は年齢的にも若い子が多いし、
それにみんな結構きれいな子が多い。一昔前の如何にも「オカマ」って
感じの「女装男」はいない・・・っていうか、そういう人は今も昔も表に出て来ないんだろうけどね。^^
とにかく女装にかけるあの情熱とパワーはすごいわ。そうだなあ、昔
神田にあったころの「エリザベス会館」の女装者(当時はそう呼んでいた)
たちがちょうどこんな感覚だったかな。
まあ、どうでもいい話ですけど。
で、頭痛くなってきたからまた寝ます。おやすみなさいまし~
真似して貼ってみた・・・どうでもいい画像ですけどね
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